ワインバンズ <WINE BONDS> って?

この度の東日本大震災にて被害にあわれた多くの皆様に哀悼の意を表するとともに一日も早い復興を心よりお祈りします。

≪がんばろう!日本!≫

すべての日本人がこの危機を乗り越えようと皆それぞれにできることにチャレンジしていると思います。

  

2011年3月11日の東日本大震災のニュースを受けたフランスワイン生産者から、「自分たちのワインで日本を助けたい!」という強い思いで、41蔵の応援ワインが届いたことから、ワインバンズは始まりました。

彼らのワインを常に愛している飲食店19店舗が応援出店。800名参加来場、青森会場とフランス蔵元とスカイプで衛星中継し、全員同時乾杯で、繋がることができました。
ステージではライブやトークショー、ワインを飲んで、料理を食べて、楽しみながら、被災地を応援できるスタイルを、たくさんのボランティアの皆さんと協力して開催できたことで、想いがひとつになれたのです。必ず続けて行こう!と心に決めた1日になりました。別会場として、青森弘前会場、八丈島・青ヶ島会場、福岡会場でも開催されました。

 

2012年第2回ワインバンズには、イタリアワイン生産者も加わり、合わせて54蔵の蔵元の応援ワインがバックアップ。連続出店を含む16店舗の飲食店が参加。500名参加来場。陸前高田市からは戸羽太市長とマスコットキャラクターのゆめちゃんも駆けつけてくれました。ステージ上では、陸前高田の現実を市長の話や訪問取材ビデオで現状を紹介。「ずっと被災地のことを忘れないで欲しい」という市長の言葉が心に響きました。全員乾杯と心に響くピアノや歌も、ひとりひとりの想いも、きっと被災地の子供たちや心を痛めている人たちに伝わったと信じています。
お客様の参加費の一部と当日の売上の一部は、第1回、第2回とも被害の大きかった岩手県陸前高田市の「陸前高田市学校復興基金」 及び 「奇跡の1本松保存募金」へ支援金として、送りました。

 

2013年夏、同じく東北応援を続けている、LIGHT UP NIPPONの気仙沼会場の花火大会イベントに参加し、被災地現地の皆さんの笑顔や町の活性化を生むことが大事なことだと、さらに強く感じました。ひとつの団体では限界のあった支援活動をお互いの強みを活かして、LIGHT UP NIPPON のメンバーとワインバンズは、「東北応援を続けるチーム」になろうと団結することになったのです。

そして、2014年4月、第3回ワインバンズ開催が実現となりました。
今回は、毎年8月東北太平洋側各地で一斉に打ち上げられるLIGHT UP NIPPON の「追悼」と「復興」の花火の為にお客様の参加費の一部と当日の売上の一部を送ることにしています。
さらに、第2回目に続き、東北食材をトップシェフによる料理対決や出店飲食店さんに当日のメニューに取り入れてもらうことも企画しています。

 

「本物ワインができること!」

 

ワインバンズ事務局としては、息の長い応援を続けていきたいと思っています。ワインを通じて、今まで活動してきたことへの感謝と皆さんの知恵とエネルギーを集め、復興支援を続けていきましょう!

 

●ワインバンズ本部をBMO㈱内に設置しました!

被災地への支援は、長期戦です。

ワインバンズの義援ワインは、それを飲むだけで、東北支援になります。

ワインバンズでの、たくさんの活動を支援、主催します。どしどしお問い合わせください!

 

◆ワインバンズ本部 担当窓口 

  BMO株式会社 代表取締役マネージャー 山田聖子(Masako Yamada)

  3amourus(トロワザムール) 

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